バッテリーの拡大と高効率化で航続404km
プジョーはバッテリーEVの小型クロスオーバー、e-2008をアップデート。駆動用バッテリーの容量を4kWhプラスの50kWhへ拡大し、e-CMPと呼ばれるプラットフォームにも改良を施した。その結果、航続距離は344kmから404kmへ2割ほど伸びている。
【画像】アップデートで弱み克服 プジョーe-2008 GT 競合クラスのBEVクロスオーバーと比較 全102枚
これは、駆動用バッテリーへ与えた変更だけでは叶え難い。マネージメントシステムも改良し、高効率を実現したことになる。実際、電費は8.0km/kWhがうたわれ、増加傾向にある競合モデルより大幅に優れている。
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